原作コミック、アニメ共に観たことはなく、
なんとなくこんな作品なんだなぁ程度で観に行きました。
原作比較に捉われず新鮮な気持ちで書いていきます。


1.キャスト、演技
主演、窪田正孝。入り込んだ激しい演技でした。
大人しい時と、本性むき出しになった時の、
演技のギャップが凄いです。でもちょっとやりすぎ?笑
清水富美加のクールっぷりは清々しいもので、
もう彼女の演技が見られないのは残念です。
続編はないよなぁ。


2.アクション、CG
喰種の触手ともいえる赫子のCGは立派なものです。
実写や俳優の動きに違和感なく存在していて、
邦画のCGもここまで来たんだなって思いました。
それにワイヤーアクションを加え、
縦横無尽に動き回る独特のアクションになってました。
ですがクオリティが高かっただけに、
思った以上にシーンが少なかったと思いました。
もっとたっぷり楽しみたかったです。


3.物語
原作ものの宿命なのか、内容が要約された感じがして、
ちょっとさっぱりした印象を受けました。
原作にはもっと色々あっただろうに、
もっと描き出しても良かったんじゃないかと思います。
人間ドラマ的な部分は、
演技で魅せることを意識して丁寧に描かれていたと思いますが、
ここもまたなんか中途半端な感じを受けました。


4.まとめ
ヴィジュアル、CG、アクションは、
とても良いものを観れたなって思いました。
ただ物語的な旨味は薄味で、
映画館で見るものをしてはちょっと物足りないです。
もっとゴテゴテのてんこ盛りのものが見たかったです。
この物足りなさ、もしかして原作を誘っているのか!?
そういうことなのか!?