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Since2006/3/10 映画の感想載せてます。

カテゴリ:映画レビュー(ジャンル別) > アニメ

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最初この映画が始まった時、
「最近Fateってのが流行ってるぽいから観に行ってみようかな」
って思いました。しかし今作のレビューを見てみると、
テレビアニメを見ていないと話についてこれないという意見が、
かなりありました。

今回はFate/stay nightというシリーズをにわか知識で紹介しながら
感想を書きたいと思っています。
全く知らない人の手助けになればと思います。
間違ってたらコメントで突っ込んでください。



1.Fate/stay nightに関して
Fate/stay nightは原作がゲームです。そして条件を満たすと、
今までとは違う別の展開の物語を進められるようになります。
物語の初めは一緒でも、ゲームの進め方によって物語の展開が分かれ、
違った結末を辿ることになります。
何度もプレイして条件を探しださなければ、辿り着けない物語もあるようです。
ゲームには主に「Fate」「Unlimited Blade Works」「Heven's Feel」
の物語があり、今回映像化されたのは3つ目「Heven's Feel」です。


この作品は何かの続編というわけではありません。
最初から物語は始まります。ですが詳しい用語や解説は省いてあります。
それは前作テレビアニメの「Fate」や
「Unlimited Blade Works」と重複する部分があるからです。
前の物語をクリアしていなければ次の新しい物語にはたどり着けないように、
この「Heven's Feel」もまた、前の物語「Fate」や
「Unlimited Blade Works」を見ないと楽しめないものとなっているのです。

そもそも1つの話を見ただけでは、
Fate/stay nightという世界観全てを把握することはできません。
「これはどういうことなんだろう」という疑問が生まれ、
その疑問は別の物語を見ることで判明するという作りになっているのです。
今回の「Heven's Feel」でも、
前作では描かれなかった真実が明らかになるということが見所でもあります。

ちなみに僕はテレビアニメ「Unlimited Blade Works」を見てから今作を観ました。
先ほど書いた通り多少理解が難しかったり疑問点は残りますが、
初めて観る人でも楽しめる作品作りになっているので、初めての人にはお薦めです。



2.劇場版としての見所
こっからが感想です。まずは映像美やアクションシーン。
とても細やかで美しい背景にはうっとりです。
前作UBWの時もそうですが、
時には実写を超えるような映像美は凄いですね。
アクションシーンでは縦横無尽にキャラクターが動き回り、
音響と大画面もあって大迫力のシーンとなっています。
見るなら是非劇場で。
そして劇場版でしかできなかった表現が、数々上げられています。
テレビアニメでは遠慮してできなかった表現を、
今作は遠慮なく描かれていてよりディープとなっています。
物語としての見所もありますが、
スケール感や世界観までより深く楽しめる作品になっていました。
色んなことが盛りだくさんでついていくのが少し大変でしたが、
とにかく早く続きが観たいです。続きを読む

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一部から評判が悪い声が聞こえて不安でしたが、
気になるものは観に行こうと思いました。


1.キャスト、演技
菅田将暉は中学生らしい声質だったので、
とても似合ってたと思いました。
広瀬すずは声優経験もあったし、
とても上手だと思いました。
あと周りの声優が豪華らしかったようですが、
一部のベテランさんしか聞き取れませんでした。
スタッフロールで松たか子の文字が出た時は驚きました。


2.映像、演出
CGを使った巧みな映像美と、
息を呑むようなアニメらしい描写でした。
シャフトっぽいっていうのかな?
青春映画なのですが、
芸術作品を見てるような感覚にもなります。
辛口なところをいうと、
悪い意味でのCGっぽさが出て、
絵に馴染んでないようなシーンがあって気になりました。


3.物語
青春もののファンタジーって結構ありがち。
でもちゃんとした原作があり、それをアレンジをしてあるので、
アニメ映画らしい深みのある仕上がりになっています。
君の名は。と共通するところはかなりありますが、
仕上がりや演出は違います。
大人向けな感じなので、わからない人にはわからない演出です。


4.まとめ
前評判を当てにしなくてよかった。
アニメの良さをめいいっぱいやった映像美と、
大人向けで深みを与えるような描かれ方で、
芸術作品文学作品として良い映画でした。
通なアニメファン、映画ファンにはお薦めです。
そして君の名はみたいなノリで観に行くと大けがします笑。

4
完成披露試写会へ行ってきました!
舞台挨拶は生中継でした!意外と長かった!笑
ネタバレ回避で作品の雰囲気と感想が伝わればと思って書きます。


1.キャスト、演技
主人公メアリを演じるのは杉咲花。
声と表情と演技がマッチしてて、とても上手でした。
その他の豪華キャスト陣も役にピッタリで上手かったです。
遠憲さんだけは微妙だったかな・・・。


2.絵、世界観
ジブリを彷彿させる要素がこれでもかと散りばめられてます笑。
「あ!これは〇〇だ!」と場面場面で、
ジブリ作品のオマージュを探すのも、
この映画の楽しみ方になるかもしれません。
ですがただパクってるわけではなく、
それらを全て監督自身のものとしていると感じました。
デザイン性豊かな独特の世界観として統一されていましたし、
何よりオマージュ探しより話にのめり込んでしまいました笑。
これらもすべて監督の腕があったからこそなんだと思います。


3.物語
息もつかせぬ大冒険映画です。
近年のジブリはファンタジーがなく、
待ち望んている人には打って付けの物語になっています。
これまでにありそうでなかった物語で、
新鮮且つ王道な冒険ものとして楽しめました。


4.人間ドラマ
メアリの等身大の女の子として描く描写が凄く良かった。
顔の表情、演技もあってとても感情移入できました。
この辺は「思い出のマーニー」に通ずるものがあると思いました。
一人の女の子の成長物語がメインに描かれていますが、
その背景に倫理観や自己実現に関するメッセージが描かれてて、
簡単な冒険映画に終わっていない深みのある映画になっていました。
それらを短い物語でまとめ上げているのも凄いなと思いました。


5.まとめ
ジブリの息を感じる作品でありますが、パクリだなんて言語道断。
全ての経験を活かしオリジナル作品として見事に昇華された映画です。
個人的にはジブリと比べてどうのこうのではなく、
とても面白かったです。かなりクオリティ高いです。
頭空っぽにして誰もが楽しめる映画になっていたと思います。
スタジオポノックの次回作も期待したいです。

4
凄く評判が良かったので遠くの映画館まで足を運びました。
平日の小さい劇場でしたが、多くの人が観に来てました。



1.キャスト、演技
主演は能年玲奈改めのん。物凄く上手でした。
あまちゃんでもみせた、ナチュラルな方言が今作でも発揮されています。
方言と声の演技組み合わせたら最高かもしれません。
見事なはまり役と演技力でした。



2.映像
最近のアニメ映画のようなデジタル技術を駆使した色鮮やかな感じではなく、
全体的に淡く水彩画で描かれたような温かい映像です。
とても早く移り変わる街並みも、とても事細かく描かれてて、
その精密さと温かい色合いがなんとも言えない美しさを醸し出しています。
少しある戦闘描写の迫力も凄いものでした。



2.物語
ざっくり言ってしまうと「朝ドラ」 です。
昭和初期から戦時中戦後まで生きる女性の日常物語です。
幼少から始まり、嫁ぎでからのなどなど、まさに「朝ドラ」でした。
昭和の広島版あまちゃん?
一番作品のイメージに近いのは「ごちそうさん」かも。

ですがまんま朝ドラかというと勿論そんなことはなくて、
数々の戦闘機や戦艦の登場、戦闘シーン、街並風景は、
まさにアニメーションでしか描けない領域に達しています。
それらを包み隠さず、あくまで「ありのまま」を表現しようとしているところが、
かなり評価が高いです。
ほんわかした日常物語と明るさや笑い、
少々痛々しい描写のバランスが凄くよく取れてたと思います。

また当時起こっていた出来事や生活のこと細かい様子などは、
一体どんだけ調べて作ったんだんだよと思うくらいのリアリティ。
本当に当時へタイムスリップしたような感覚になります。



3.人間ドラマ
戦争反対などの強烈なメッセージ性はないものの、
戦争のある日常生活で人物たちがどう生きてきたかが描かれてます。
そこで感じたのは日本人の強さやたくましさです。
これまであった出来事が良かったと思えるような、
希望のあるラストはホント良かったです。



4.まとめ
重苦しいシーンも多少ありながら、
戦時中幸せそうにたくましく生きる日常が描かれた作品。
ぶっちゃけ凄く期待して観に行っただけに、
鑑賞直後は「こんなものか」 と思ったのですが、
あとからじわじわ良さが感じられるような、スルメのような作品です。
あれこれ考えても感じても、良い作品であることを認めざるを得ないって感じです笑
観終わった後景色が少し綺麗に見えるような、
今ある日常が愛おしく思えてくるようでした。
大人向けでもありますが、若い人や子供にも見てもらいたい映画でした。

4
GANTZは実写映画しか知りませんでしたが、
今回の映画も楽しみでした。
映画館は男ばっかりでした!笑



1.声優、演技
アニメの前線で活躍する声優さんの演技と、
リアルなCGキャラが合わさって、
とても不思議な気持ちになりました。
声はアニメっぽいんだけど、映像は実写みたい・・・。
あと大阪チームの主要メンバーは関西弁のお笑い芸人が演じていて、
本場の関西弁と芸人とは思えない演技が披露されてました。
「東京チーム最高やんけぇ」 笑



2.映像
日本のフルCG映画はアップルシードシリーズや、
ベクシル2077日本鎖国などの、2D風CGアニメしか観たことがなく、
より実写に近いフルCGアニメは今作で初めて観ました。
感想は、実写とアニメのいいとこどりな表現をされてるなと思いました。

アニメでは細かくて表現できないような部分はCGの強みで、
見た目も実写にかなり近づいたものでした。
だからといって全て実写に近づけた表現をしているわけではない。
キャラクターの造形や動きはアニメに近づけてあります。
あんなイケメン、美女は実写にはおらんし、実写としてみると違和感があります。
(女性キャラの美貌とおっぱいがヤバイ笑)
ですがそこが魅力的に見えるし、これまたCGでしかできないところでした。

実写のようで実写でない。アニメのようでアニメでない。
そんな不思議な感覚を持って観てました。
ケチをつけるなら、顔の表情ですかね。
表情の硬さはCGならではなんでしょうか。
技術的に一番難しいところなんでしょうか。



3.アクション、物語
この映画はノンストップアクション映画です。アクションだらけです。
物語自体はアクションだらけで話の内容も薄めになってしまいますが、
ちゃんと人間ドラマも織り交ぜていますし、最後はちょっと心温まる気持ちになりました。



4.まとめ
実写とアニメのいいとこ取り、どちらともつかない映像表現で、
GANTZワールドを再現した映画。原作ファンは驚くと思います。
映像でもアクションでも人間ドラマでも魅せてくれるお腹いっぱいな映画でした。
技術的にまだまだ改善できそうなところもありますので、
フルCGアニメはまた面白そうなのがあれば見てみたいと思いました。 

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