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Since2006/3/10 映画の感想載せてます。

カテゴリ:映画レビュー(ジャンル別) > ヒューマンドラマ

3
偉く評判がいいので気になって見てみました。

まとめて書きますけど、普通かな?
映像と演出が綺麗でした。切り貼りしたような映像編集、
ドキュメンタリーでも撮っているような自然な描写。
音楽も静かで、全体的に澄み切った印象を持ちました。
ただ淡々と盛り上げる演出もなくサラサラと話が進んできます。
なので「え?終わり?」っと思っちゃいました。

人間ドラマやメッセージ的なものは、感じるところは色々ありました。
日本にも共通しているところがあるので、
主人公たちみたいに勇気を持って飛び出せる子たちが、
もっと増えればいいなと思いました。
親についてや教育の在り方や習慣についても色々考えさせられます。

ですが僕的にはただ淡々と過ぎていき、
気づけば終わっていた映画でした。
特に感情的に揺さぶられるところはなかったです。
ですのでドラマ系の映画好きの人にはオススメですが、
そうでない人には響かないかもと思いました。
感じ方は色々だと思いますが90分で終わる映画なので、
気になる人は見てみてください。短い映画は良いね笑。

3
長時間労働や過労自殺、ブラック企業などが問題になっている中、
出るべき作品だなと思って観ました。
ちょうど就職氷河期だった就活生が、今社会に出て、
色々発信して活躍しているのは素晴らしいことだなと思います。
・・・作者が同年代かは知りませんけど笑。


1.キャスト、演技。
今回のキーマンである役を演じた福士蒼汰。
上手とまではいきませんが役に染まってたし、
普段とは違う言葉遣いも頑張ってたかなと思いました。
工藤阿須賀は、ちょっとぽっちゃりな体形が、
ずっと気になってました笑。


2.物語
ブラック企業や仕事についてだけでなく、
生きることや人との絆について気づかせてくれる温かい物語でした。
出てくるブラック企業や仕事の描き方が絶妙で、
「イマドキの若者は仕事ができない根性なし」ではなかったし、
「ただ仕事を辞めればハッピーになる」という単純な話でないのが、
良かったと思うところでした。感情移入しやすかったです。
泣けるシーンあったし、ちょっとミステリアス要素もあるし、
あっという間の二時間でした。


3.まとめ
ドラマとしてはとても良かったし、
色んな人でも楽しめる要素が含まれてる映画でした。
ただ映画館で観に行くものとしては、
スケール的にちょっと寂しいところがあったかなと思いました。

3
学生時代は就職氷河期でまさに就活戦線を超えてきた自分としては、
これは観に行かねばと思って観に行きました。



1.キャスト、演技
今旬の若手俳優の演技合戦でした。
特に今売れている菅田将暉と二階堂ふみはさすがの演技力。
役がハマっているというより、役に染まってる感覚がしました。
実力で売れてるんだなと思いました。



2.演出
SNSや舞台演劇が話の中で重要となる物語で、
それをモチーフにした演出がユニークで良かったです。
呟きが場面の上にかぶさって表示されたり、
舞台演劇のような回想シーンや演出があったり。
映画を象徴するような奇抜な演出シーンがあって凄いと思いました。
映像でしかできないことがたくさん表現されてて、
物語内容も象徴してて素晴らしかったです。



3.人間ドラマ
就活中の大学生たちを描いた人間ドラマ。
どの世代にも通じるような普遍的なテーマもあれば、
現代ならではのテーマもあったりで、かなり完成度の高いものでした。

ただ、この就活を乗り越えてきた経験があり、SNSも多用している僕にとっては、
当てはまる部分があまりにも多すぎて、心が痛かったです笑
まるで自分のことを言われているようだ、怒られているような感覚で見てました。
20代で就活しててSNSも使っているまさに現代っ子な若者は、
誰もが同じような思いをするのではないでしょうか・・・。

それを踏まえたうえでの人間的な成長物語があったり、
メッセージがある作品なので、それも踏まえて心が痛い映画です笑



4.まとめ
原作の映像化、作品としての完成度は抜群です。
話の説得力もバッチリで面白かったです。
ただ問題なのは受け取る側です。

20代で就活世代(もうしくはそうだった人)、SNSを多用してる人にとっては、
心が痛くなるほど共感できる作品です。
ですが30代から上の世代、SNSがよくわからない人にとっては、
共感できる部分も少なく「Twitterって何?」 てところから始まるので、
そんな人にはお薦めできません。 
そういうものとして作ってあるので、そこは仕方ないところです。

世代ど真ん中な人は、自己啓発セミナーだと思って覚悟して観に行きましょう笑

3
クリント・イーストウッド監督とトム・ハンクス主演ということで、
観に行きました。最近はアニメとかアクションばっかりだったので。


1.主演、演技
さすがトム・ハンクスといいますが、いい演技してます。
飾らずに、でも心情が伝わってくる自然な演技はさすがです。


2.映画として
この映画は事実に基づいた作りになっており、
クリント・イーストウッド監督特有の重厚な人間ドラマや演出は控えめ。
トム・ハンクスの演技力と多少の演出はあるのですが、
それ以外は事実に基づいて淡々と描かれます。
監督特有の胸えぐるような重い内容とかではないので、
そこを期待してたのでちょっと残念でした。


3.まとめ
良くも悪くも事実に基づいて淡々と描かれたという印象です。
そうだったのかなるほどっとしか思えなかったのが正直な感想です。
多分監督史上最もさっぱりした映画かもしれません。 

4
最近邦画ばかり見てると思いながら、観に行きました。
佐藤健目当てか、若い女性やカップルが多かったですね。


1.映像
澄んだ透明感ある映像が見所です。
青を基調にした淡く澄んだ色味、
日常生活を美しく映し出すアングル、
映像一つ一つが写真のように美しいです。 
また、ファンタジー表現ではCGを駆使されてて、
とてもユニークに動きます。そこも見所です。
静かな映画なのですが、
見てるだけでも飽きさせないものとなってます。 


2.物語
え?ファンタジーなの?と思って観に行きましたが、
ファンタジーが別に面白おかしく描かれてないです。
ヒューマンドラマチックな物語の雰囲気に馴染んで、
違和感がないです。
むしろそれがないと成り立たない話なので、
なければならないと思いました。
場面が色々変わったりする物語ですので、
見ていて飽きることはなかったです。


3.人間ドラマ
一番はここですね。
ファンタジー設定と物語の組み立て方、
人間ドラマとして説得力のある内容が凄いなって思いながら見てました。 
そしてとても考えさせる映画で、
心に響く部分が人によって違うなって思いました。
周りでしくしく泣いてるのに自分は泣かなかったし(笑) 
見終わった後、映画のように周りの景色やものが美しく、
かけがえのないもののように感じる映画でした。
爽やかで暖かい、けどとても切ないラストは凄いと思いました。


4.まとめ
映像、ファンタジーなど作品に関わる全てのものが綺麗に一つにまとまり、
とてもメッセージ性のある爽やかで切ない映画になってました。
この映画を撮った監督さんはかなりの腕前だと思います。
かなりクオリティの高い、映画らしい映画ができたと思いました。
最近の映画はダメだと思ってる人とかには、ぜひ見てもらいたい映画です(笑)

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