SUWAblog

Since2006/3/10

戦争/歴史スペクタクル

「踏め」沈黙 -サイレンス-3

2017年初めて観た映画となりました。



1. キャスト
日米豪華キャストが揃いました。
主要キャストは公式ホームページに掲載されているので、
チョイ役をご紹介。
見てわかったのは、片桐はいり、加瀬亮、青木崇高、
EXILEのAKIRAくらいでしょうか。
ぶっちゃけAKIRAが出てきた時はかなり驚きました。
なんででしょう・・・。お金でも振り込んだのでしょうか・・・。

あまりキャストを調べずに観に行って思わぬ豪華キャストの登場が、
面白かったところの一つでした。
日本語が下手糞なエセ日本人が出てこなかったのも良かったです。



2.物語
160分に及ぶ大作で、「なんか物語の入り方からして長そうだなぁ」 
なんて思って観てたのですが、後半からは気にならなくなり入り込めました。 
歴史もので、ちょっと知識があった方が楽しめるかもしませんね。
ヒューマンドラマなのですが、行きつく先のわからない物語展開で、
退屈しませんでした。



3. 人間ドラマ
難しいことをテーマにしてます。宗教のことですもの。
宗教の教えと現実、宗教と向き合う人の在り方など、
とても深く突っ込んだ内容になって考えさせられます。
人物の葛藤や苦しみというものが、
演技や演出で伝わってくるもので、そこが一番心に響いたポイントでした。



4. まとめ
豪華キャストと演技、物語演出まで高い質を誇った映画。
あとはこの内容を受け止められるか、
観る人次第じゃないかと思います。
決まった宗教のない日本人ですが、
宗教を自分の大事な考えや、大切なものに置き換えて考えてみると、
深く考えられる映画になると思います。

「Merry Christmas, Mr. Lawrence.」戦場のメリークリスマス4

NHKBSのプレミアムシネマの告知でこの映画が紹介されてたので、
いつか見たいなと思ってた作品でした。
クリスマス見ましたよ。何の予定もなかったし(笑)


特にカテゴリを分けずに書きます。
凄く感動したとかはなかったけど、考えさせられる映画だと思いました。
日本兵と外国人捕虜の話で、
人種や国の違いで出る価値観道徳観の差とか、
正義や平和について考えさせられることが多かったです。
特にラストはかなり印象的でした。

自分が見た感じだと、日本兵は異様だという風な印象になりました。
僕は新渡戸稲造の武士道という本を読んだことがあり、
それを通じて日本人の価値観はわかってたつもりです。
それが外国人にとってどんな風か、特に戦時中どれだけ異様なのかを感じました。
まぁ、ああいう価値観もわからんわけじゃないけどね。
それらがぶつかり合うところが考えさせられるところ。
そしてそれがどんな結末になるのかが印象的でした。 

国と国の友好、平和へ対する願いが溢れてくるような映画だと思いました。
戦争映画なのに最後は温かい気持ちになれるような映画なので、
クリスマスに見ても良い映画だと思います。あと北野武が若かった(笑)

「真心」海難18905

orangeとどっちを観に行こうか迷いましたがこっちに。
レディースデイにorange一人で観に行くとか、
周り女子だらけで死にそうになるわ。


1. 映像
歴史大作でありますので、
1890年の日本やトルコを再現した衣装や建造物、
CGを駆使した風景や船のリアリティに注目。
特に海難シーンが良かったです。
洋画顔負け(トルコ合作ですが)のスペクタクルな映像と、
その演出に息をのんでしまいました。 


2.物語、演出
知られざる真実の物語!っと言ってるわりには、
予告編を見てしまうと大体話が分かってしまいます(笑)
物語が大体わかってしまっても楽しめるのがこの映画です。

やはり良かったのは映像と演出です。
海難シーン救助シーンの緊迫感、人々が織りなすエピソード、
感動的な演出があってこその映画です。
こうなるのはわかってるのに・・・!っと思いながらも涙してしまいました(笑)


3.人間ドラマ
歴史もので素晴らしい日本人の姿を描いて生きた映画はたくさんあります。
ですが、この映画の違うところは、
その素晴らしい一人の人物を描いてるのではなく、
名も知らない国民を描いているところです。
彼らの姿に感動をしてしまうのです。
そしてそれを誇りに思うと同時に、
ちっぽけなことでも大きなことを動かすんだっと勇気をもらえます。
人の暖かさに涙止まらないって感じですが、
それが自分にもできるかもしれないっと思わせてくれる映画でした。


4.まとめ
なんか大事なところ全部描いてしまいましたが、
それをわかってて観ても素晴らしい映画だと思います。
映画としての映像の迫力、演出や物語など、
どこを取っても満足点です。
とてもお薦めなので興味のある人は是非観に行ってください。 

「“伝説”」アメリカン・スナイパー3

この時期はアカデミー賞関連作が多くて、
映画館へ足を運ぶ機会が増えそうです。 


1.こういう映画だと思った
戦争シーンでは臨場感と緊迫感が止まらないものとなってますが、
スパイアクション映画のような物語の流れがあります。
戦争をテーマにしてる映画ですが、家族の物語に徹していて、
戦争によって変化していく人物の心情が生々しく描かれてます。
あくまで実在の人物の物語であり、
それを取り巻くものに関しての描かれ方が上手と言えます。
関係のないところは排除してあるし、描くべきところはしっかりと。
そういう印象でした。
映画としての面白さもスパイスとして少し加わってて、
とてもバランスが取れてる映画だと思います。


2.まとめ
レビューが短い!(笑)
とても完成度の高い作品で、
映画通も唸ると言われてるのもわかりますね。
普段映画を見ない人でも色々な要素があるので楽しめると思います。
ただし少し長いのと、終わり方が気になりました。 
それとクリント・イーストウッドの作品の中では、
意外とさっぱりしてる方だと思いました(笑)

「臆病者と呼ばれた男」永遠の04

あめおめことよろ。
新年一発目の更新は映画レビュー「永遠の0」 です。
友達と観に行きました。人多かったです。


1.映像
山崎貴監督ともあってドッグファイトのシーンはすごかったです。
古っぽい質感がとても出てて映像になじんでいました。
アクションシーンのように盛り上げる見せ場として作らず、
あくまでリアリティに拘ったアングルも良かったです。
昔の映像再現をしたら右に出るものはないなと思いました。


2. 物語
ちょっとネタバレになるかも思いますが、
描き方や視点が良かったと思いました。 
戦争当時の人物だけを描いていくのがベタですが、
戦争当時の人物を調べていく現代の人物の視点から、
物語を描かれているのが良かったです。
ここがこの映画の格になってるなと思いました。


3.人間ドラマ
正直日本の戦争映画って好きじゃないんです。美化しているから。
けれど「生きろ!」とか「戦争はダメだ!」とか、
単純に言ってる映画じゃないんです。
今回は様々な人物を通して描かれていて、
戦争だけじゃない別のテーマを感じとることができて良いなと感じました。
視点や人物が色々あるから、
誰にでも受け入れやすい作品になってると思います。
最後に近いシーンではほろっと泣かせられました。
そしてタイトルの意味が分かった時はちょっと感動しました。


4. まとめ
戦争映画だと思って懸念してる人には、
是非観に行ってほしい映画だと思います。
特に若い人には。
まだ若い僕としては「自分もこういう考え方してた」って、
反省させられるような場面もありました。
フィクションとは思えないリアルな設定から始まる物語ですから、
これを通じて、戦争だけでなく、色んなことを感じてほしいと思います。
ただですね。長いんです。とても。何回も座り直しました(笑) 
そこだけが残念でした。
評判が良かったのでかなり期待してましたが、
期待以上とまでは行かなかったです。 
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: