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Since2006/3/10 映画の感想載せてます。

カテゴリ:映画レビュー(ジャンル別) > シリアス

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Twitterでも映画の広告が流れるようになって、
この映画もTwitterで知りました。



1.物語
米国史上最大の機密を暴露した元CIAスノーデンを描く実話。
これが実話なのか、ホントにホントに信じられませんでした。
日本人としては「日本は?日本はどうなの?」 と焦るばかり笑
日本では全然報道されてない話だし、
なんでこの話がもっと公になっていないんだろうって思いました。
とにかく実話とは信じがたい衝撃的な内容です。

映画に関してですが、
恋人との関係も描きながらとても丁寧に進んでいきます。
ですがちょっと長過ぎたかなとは感じました。
シリアスな内容なので、
もっとテンポよく進んでた方が個人的には良かったです。 
親しみのない用語や新しい単語とかいっぱい出てくるし、
見る人によっては苦しい所かもしれません。



2.人間ドラマ
衝撃の実話というだけでなく、
なるべく一人の人間として描こうとしていると感じました。
主人公の苦悩や葛藤を描くことで、
行動に説得力のある物語になったのかなと思います。
人間ドラマとしては、
上に屈服せず声を上げることの重要性を感じました。



3.まとめ
映画の内容が強烈で、
時間も長くて内容も難しいところもあったんで、 
観る人によって様々な感想を持つと思います。
僕はまぁ、前に書いた通り、
テンポよく進んでくれた方がありがたかったです。 
はっきり言って無視できないような内容なので、
興味のある人は是非見てみてください。

3
ベン・アフレックの映画一度見て観たかったんだよね。


1.脚本
この映画の見所は徹底的な調査に基づく、
濃密な設定とストーリーです。
事実をもとに作られていて、その内容はとても濃く、
突っ込みどころのないまでに緻密に作られてます。
ベン・アフレック監督の映画作りの深いこだわりを感じますね。


2.社会派エンターテイメント
内容はかなりシリアスだと思います。
緊迫感と緊張感にあふれているような映画です。
ですが、事実とは思えないほどの突飛な内容で、
そこにエンターテイメント性を感じます。
実際場面が変わると、
急に音楽が変わってフランクな雰囲気になったりします。
だけど映画全体の雰囲気は壊していない。
シリアスな中にも見える、
エンターテイメント映画として見える楽しさがありました。


3.まとめ
監督の強いこだわりを感じる映画だと思いました。
このような事実があったことを真剣に伝えたいメッセージ性と、
映画として見れるエンターテイメント性の両方を感じました。
ですが「有り得ない作戦のとんでも大脱出劇!」みたいな、
他の映画みたいな軽い内容じゃないのです(笑)
大人向け上質な映画だなと思いました。 

3

北野映画はあまり見ようと思わないのですが、
この映画だけはずいぶん前から観たかったです。
理由、観やすそうだから(笑)

豪華キャストが悪くてキレまくります。
やっぱりヤクザは悪くてすぐキレるんだなと、
観てて思いました。
まさか温厚な役の多い小日向さんまでキレるとは(笑)
ヤクザにもいろんな個性やキャラがあり、
ゴツくて怖い人ばっかりじゃなかったのが、良かったです。

座頭市でも見せたバイオレンス描写はさすが。
ヤクザならではの痛々しい描写がたくさんでてきて、
観てるこっちも痛くなりそうでした。
また、音楽がヤクザ映画とは思えないほどカッコイイ。
テレレ〜♪テレレ〜♪
みたいな古臭い音楽は流れません(笑)

連続ドラマを一気にまとめたような物語でした。
これで話が終わるのかな?っと思ったら、
次の物語に移行していきます。
とてもテンポよく進んでいて、ストレスなく観れました。
またヤクザの世界がどんなものかが見所。
こんな風にして稼ぎ、争い、出世してるんだなと、
面白かったです。

エンターテイメント系ヤクザ映画でした。
仁義だとか男臭いイメージのあるヤクザ映画ですが、
そんなことはありません。
映像や音楽からスタイリッシュな雰囲気が出ており、
内容もシンプルなので、
とても観やすいんじゃないかと思います。
逆に人間ドラマはこれっぽっちもない(笑)
結末を見てどう思うかですかね。
気軽に見れて楽しめる映画でした。
ヤクザ映画入門としてどうぞ(?)

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3
イギリス映画誌が発表した「気がめいる映画30本」の中から、
第1位にランクインした「レクイエム・フォー・ドリーム」を観ました。
3位の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が気がめいったので、
1位はどんだけかと期待してました。

映像が凄い。薬物を飲む動作をアップで撮り、
音と合わせてリズムよくつなげているシーンがとても印象的でした。
また幻覚を見るシーンの再現も、
映画だからこそ可能だったんだなと思いました。
なかなか面白い映像表現なので、そこは是非実際に見てみては。

さて、気がめいるかどうかというと、僕はそうではありませんでした。
薬物中毒について描いた映画なので、
結局のところは自業自得だろと思ってしまいます。
でも母親がかわいそうでした。
そして中毒は薬物だけじゃないなと思いました。
ダイエットやテレビ、金など、色々な中毒があるなと思いました。
またその中毒者を利用して儲ける者もいると考えると、
恐ろしい社会だなぁっと思ってしまいます。

中毒の恐ろしさというのは、
中毒になっていることに気付かないこと、
自分ではどうにでも出来ないほどの力を持っているところだと思いました。
この映画を見た限りでは、
もうどうしようもないでしょっと感じてならなかったです。
防ぐ方法は「それをするとどうなるか」
という情報を知っておくことなのかなと思いました。

率直な感想としては薬物防止運動に使われそうな映画だなぁと思いました。
気がめいるというより、薬物は怖いなと感じた映画でした。
別に観なくてもいいかなっと僕は思います。
個人的には第4位の「アンジェラの灰」の方が気がめいりました。

5
テレビで特集されていて、面白そうだったので観てみました。

出演、藤原竜也、香里奈、小出恵介、貫地谷しほり、林遣都。
豪華キャストだなぁと感心しました。
そして、何故こんな映画の内容で、
こんなキャストが集まったんだろうと思ってました。
そしたら、それ相応にスゴイ内容でした。

ルームシェアをする若者の群像劇。
いまどきとも言える若者の、
みだらでスキャンダラスな日常がなかなか衝撃的です。
しかもそれを本当に日常的に描いているから、
それが普通と感じてしまうところが恐ろしいところ。
豪華キャストと監督なのに、
全国ロードショーがきつかった理由はその内容かなと思いました。

テーマには「将来」があると思いました。
将来を見いだせない若者の生き方について考えさせる内容です。
そしてこのルームシェアという絶妙な人間関係。
それもいまどきの付き合い方を感じざるを得ませんでした。

名目上そんな内容ですが、ただの若者の群像劇ではありませんでした。
衝撃のラストとはこのことです!とても驚きました。
そこからくる真のテーマにぞっとくるものがあります。
そしてその結末がわかった上で、他の場面を思い返すと、
「こういうことが言いたかったのか」と納得せざるを得ません。
ラストがあって初めてこの映画は完成されるのかなと思いました。
その内容は是非観て確認してみてください。

ぶっちゃけ、最初は面白くなかったです。
でもラストでびびっと目が覚めました。かなりの衝撃作と言えるでしょう。
ミステリアスな物語でもあるので、
そこを気にして見ていれば、
その過程を楽しむことができるのではないでしょうか。
家でレンタルして観るとちょっと半減しちゃうかな?
できれば劇場で観てくれればかなり楽しめると思います。
劇場で観た僕はとかなり楽しむことができました。
完成度も高く、ラストからくるメッセージが良かったので★5つ評価です。

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