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Since2006/3/10 映画の感想載せてます。

タグ:社会

今朝テレビで「だてマスク」について取り上げていて、
その内容にびっくりしました。

だてマスクとは、何か。
最近流行ってる伊達直人とタイガーマスクで、
伊達マスクっというわけではありませんよ?
顔を隠すため、
気分を落ち着かせるためしているマスクのことを言います。
風邪を引いてるからとか、
風邪予防のためにマスクしているわけではないのです。
最近そのだてマスクをする若者が増えているんだそうです。

だてマスクをする理由として、
すっぴんの顔を見られたくないというものがあります。
ある女子高生の場合、プリクラを撮るときはだてマスクを外すのですが、
撮った写真にハートのマークで自分の口元を隠すのです。
そこまでしてすっぴんが見られたくないのか。僕はびっくりしました。
また、男性の場合でも、顔を見られたくないという理由でだてマスクをします。
ある男性の場合、変な髪型と指摘された日にマスクを箱買いして、
次の日にはめて行ったことがあるそうです。・・・顔関係ないやん!

顔を見られたくない理由のほかに、落ち着くという理由があります。
取り上げられていたある男性は、
家でもマスクをしていないと落ち着かないんだそうです。
しかし脳波を測定しても、マスクしてもしてなくても変わりないんだそうです。
マスクをしてると落ち着くというのは、思いこみなんだそうです。

そして最後。マスクをしていると社会と自分の間に、
壁を作ることができるという理由があります。
バイトの接客などで表情を作るのが面倒、表情を見られたくないとか、
会社のもめごとから距離を置きたいとか。
ようは、だてマスクは社会から自分を守るバリア、
自分と社会に距離を作るものなんだそうです。

今日は顔を見られたくない→見られないから落ち着く→
表情が見られないから人や社会と距離が取れる。
こんな感じで進行?していったんでしょうか。

だてマスクをする人は主に十代の若者。
二十代から三十代の人も多いです。
だてマスクをし始めた理由は、
風邪でマスクをして便利なものだと気付いたからだそうです。

いやぁ僕にはとても信じられませんね。ショックを受けました。
何せ僕はマスク大っきらいですから(笑)
なんというか、最近の若者は、
見られてるという意識を強く持ってるんだなと思いました。
世間体を気にしてるというか、社会から距離を置きたいというか。
人間関係がめんどくさいんでしょうか。
マスクなんか外して、
有りのままさらけ出してしまえばいいと思うんですけどね。続きを読む

5
友達うちで観たい映画NO1がこの「第9地区」。
でも上映時間が遅くて観ようか迷ってたんです。
ですが上映終わっちゃうと聞いて、観に行っちゃいました。

最近の映画は「クローバー・フィールド」のような、
ドキュメンタリータッチな撮り方をしている映画が増えてます。
でもこの第9地区はその中でもかなり異質。
ニュース番組で扱う映像とナレーションが流れたり、
登場人物へのインタビューシーンが出てきます。
どこの番組、会社が撮影したものかわかる様な、
字幕スーパーの細かい作りや、
その撮影した映像の画質が違っていたりなどものすごくリアルです。
CG映像もわざわざ画像に合わせて悪くしてるところなんか、
スゴイと思いました。
本当にドキュメンタリー番組かニュース番組を観ているような感覚でした。
架空の世界でこれはかなり新鮮ですよ。

エイリアンの生態、習慣、性格などを踏まえ、
人間がどのように対処していくか。
その行動はかなり考えさせられるものです。
対象が違えばどこまで人は変わるのか。
人は何を元にして行動するのか。
むき出しにされた人間の本質を、
各々の登場人物や社会から感じました。
そしてそれからくる世の中の不条理も感じてならなかったです。

差別的テーマや社会への問題提起する映画なのかなと思ったら、
かなりのエンターテイメントです。
綺麗でリアルなCGはもちろん、
激しいアクションシーンや息詰まる展開が凄いです。
物語もとてもテンポよく進み、どんどん盛り上がっていきます。
特にクライマックスは思わぬ展開やどんでん返しの連続で、
夢中になりながら観ていました。
どんなのか書きたいところだけど、伏せときます(笑)

ニュースやドキュメンタリーのように描く新感覚、
差別や社会的問題提起と人間の本質、
そしてアクションや展開のエンターテイメント性。
どれもとてもよかったです。
鼻から黒い液体が出るほど面白かったです(笑)
観に行って良かったなぁ。

5
名前は聞いてたけど劇場公開されたのかも知らず、
気がつけばレンタルされてました。びっくりです。
日本で公開されたの?この映画。

ジェイミー・フォックスの演技が凄すぎる。
独特の性格と雰囲気を持つ役を、
完璧と言っていいほど演じていました。
もはやその人物にしか見えなかった。
ジェイミー・フォックスって誰って思うほど役にのめりこんでました(笑)

神はどこにいるのか。
物語の設定やテーマと絡んでそのようなことが語られてました。
宗教的な部分を知ってないとわからないことでもありますが、
実に考えさせられるものとなってました。
また、路上生活者について間接的に語っているシーンが数多くあり、
細かく作ってあるなぁと思いました。
アメリカ、ロサンゼルスの現状や現代社会についても、
間接的に問いかけています。

その物語のテーマというのが「路上生活者」や「助け」についてです。
人を助けるということは一体どういうことか。
人を助けるということは、相手の現状を悪いものとして、
自分の良いと思う価値観を押し付けることなのか。
それはただのおせっかいなのか。
なら、何もせずに相手の勝手にさせればいいのか・・・。
とても考えさせることがありました。
この映画を観て「助け」についての真の意味を考えさせられ、
ボランティア活動や支援についての意義を考えさせられました。
僕の通ってる大学でぜひ見せるべきだな!(笑)

かたっ苦しく書いてしまいましたが、最後は感動、感涙してしました。
上に書いたことを度外視しても、とても心温まる映画になっています。
考えさせられることが多くあり、感動できるとても良い映画でした。
興味があったら、まずは気軽に借りて観てくださいな。

3
前回のガメラに引き続き、童心に返ろうシリーズです。
公開当時結構宣伝してたのでずっと観たかった映画です。

さすが劇場作品ともあり背景画が綺麗です。
映画水準として十分見れるリアルな絵です。
そして水を表現したCGが綺麗。
水の澄み切った感じやみずみずしさがよく表されてました。
キャラクターなどの作画ですが、河童のクゥは独特のデザインで可愛いです。
でも人間たちは、子供向け映画にありがちな安っぽい絵でした。
もっと人間たちにも気を使って欲しかったです。

家族の物語や少年の人間関係が坦々と描かれてます。
家族の会話はとても自然でよかったです。
しかし話し全般ゆるいです。
90分くらいにまとめれそうな内容を引き伸ばした感じに思えました。
子どもだったら多分眠くなると思います。

この映画は結構社会風刺を盛り込んだ作品です。
異質なものに対するいじめ、
相手の心を考えずに取り巻くマスコミ、環境破壊。
特にいじめやマスコミについては心が痛みますね。
人や動物をネタにして大喜びする人々。
された側の気持ちなんて考えずに、自分たちのためだけにやっている。
そんな行動は相手を傷つけるつもりはなくても、時に相手を傷つけてしまう。
そして、その気持ちに気づいてやれる人、
どんなに環境が変わろうとも支えてくれる人こそが、
本当にやさしい人なんだなっと思いました。
人間はおっかない生き物だ。
でも思いやりさえ忘れなければ決してそんなことはないと思いました。

社会風刺の内容や上映時間138分も長いことながら、
意外と大人向けだったりする映画です。
長さ的に子どもは見るのはキツイ?
もっと内容をぎゅっと絞り込めれば良かったと思います。
あと音楽の演出も頑張って欲しかったな。
面白いとは言い難いけど、メッセージ性は良い映画でした。

3
図書室にある邦画の映画雑誌に、
オススメ映画ナンバー1と書いてあったので借りてみました。

妹役の宮崎あおいが幼すぎてびっくりしました。
でも話が進むにつれて背が高くなるので、
撮影期間が長かったんだたと思いました。

どんな映画かと思ったら、まず映像がカラーでなくセピア色。
これまた変わった映画だなと思って観てました。
そしたらただただ退屈なシーンが長く続く映画でした(笑)
やたら長いし、セリフは少ない。変哲も無いシーンが続くばかり。
3時間37分の長時間でこの内容はかなり辛かったです・・・。
しゃべっても声が小さくてよく聞こえないし
(考えた末、イヤホンをはめて観るという方法を取りました)
その場面場面に意味があるのだと思うのですが、
想像力がないと到底理解できません(笑)

ただしはっとするような分かるシーンもありました。
「自分だけ良ければいいと思うな。周りの人のことも考えろ。」
そういう言葉を言う人ほど、自分だけ良ければいいと思ってるし、
言われる相手のことを何も考えていないのではないかと思いました。
人は自分の思い込みで相手にレッテルを貼って、
人を判断しているのだなとも思いました。
また、心の傷と自分なりに向き合っていく主人公が素敵でした。
心の傷が分かる主人公は誰よりもやさしく、強い人だなと思いました。

最初の方は比較的内容が分かって良かったです。
しかし話が進むにつれて段々意味がわからなくなってしまいました。
この映画はアンニュイのあるフランス映画のような映画です(観たことないけど)
そこらへんの映画が好きな人はきっと感動できるんじゃないかな?
僕にはよくわからなかったけど(笑)
ただ一つ言える事は、一般向けじゃないってことです。
時間もかなり長いから観るのに根気が必要な映画かもしれません。

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